オタクがディズニーテクノロジア魔法学校に入学してみた
はじめに (別にここは読まなくてもいいです)
こんにちは城戸です。きどって読みます。
さて、ライフイズテック株式会社さんから「テクノロジア魔法学校」というプログラミング学習教材が発売されました!これは、ディズニーの世界を楽しみながら、ライフイズテックのプログラミング学習ノウハウにもとづき、自宅のパソコン(Windows/Mac)で学べるプログラミング学習教材(だいたい公式HP引用)だそうです。細かいことは公式HPをご覧あれ。
突然ですが、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されるらしいっす。既に小中高校ではロボットを使用した簡単なプログラミング体験が出来る授業を取り入れるなど、世の中はIT化に向けて動き始めてるそうな。テクノロジア魔法学校はそういったこれからプログラミングを始める子どもたち(基本12歳以上。12歳未満はおうちのひとと一緒にやってね!)が対象となっとりますが、もちろん大人でも楽しめると販促してますね。
大人、の話でいうと、近年どこも人手不足といわれるなか、IT系のお仕事の有効求人倍率も4~8倍くらいらしい。(ここの数字はテキトー)要するに今の時代、プログラミングとかそっち系の技術・知識は超超需要があるってことでしょ!?これはこの波に乗るしかなーい!
このツールがどれだけ自分の今後に影響するものかは学習を進めてみんとわからん。遊びで終わるのか、ジョブスキルというレベルにまでなってくれるのか、はたまた別の……しかし試してみる価値はあると感じました。
↑とか何とかそれっぽいことを言ってますが、白状すると興味を持ったきっかけは好きな声優さんがキャラクターの声を担当しているから、ただそれだけです。
あ、あとディズニー大好きだからです。1人シンデレラできます。それだけで10数万払いますか?払います!!!
と、すんなりいくわけないやろがい
正直、悩みました。というより勢いで入学しそうになっていた私を冷静になれと周りが止めてくれました。Twitterのアンケで。現代っぽい!
しかし、一瞬冷静になったものの、やはり気になる。そもそも入学の後押しをしてもらうつもりで意見を聞いたので、その時点で気持ちは決まっていたのかもしれん。というわけで気が付いたら申し込んでおりました。1万ちょっとの月謝でプログラミングの通信教育を1年間受ける(推しのボイス付き)と考えれば吹っ切れました。後悔はしておりません^_^
第1章「ようこそテクノロジア魔法学校へ」
そんなこんなで魔法の本が届きました。発売日より数日後に申し込んだんやが、わりとすぐ来た。
かっけぇ。これだけでウン万しそう。
中には封筒も入ってました。
指示があるまで開けたらダメだってさ。もともと謎解きが好きなので、こういうのはとてもテンションがあがるね。
ログインしてみた。
OPムービーかっけぇ!ソシャゲみたい!でも歌がPerfume!お金がかかってる!()
ミーミルモフモフ、可愛い!
さくらちゃんおどおど、可愛い!
凛ちゃんTHEツンデレ、可愛い!
スコルくん100%かっこいい方の杉田さん、かっこいい!
アキトくん!!!!!!!!カ"ン"ワ"ィ"ィ"ィ"!!!!!!好!!!!!き!!!!!ありがとう!!!!!!わしがアキトだ!!!!!!(やればわかるよ~)
ギャラリー機能があるので、OPムービーやストーリーはいつでも見直せる!ありがたいんじゃ~~~~!!!
というわけで、早速基礎レッスンからスタート。まずは初歩中の初歩。画像をクリックしてドラックして、ページをスクロールしてまたクリックして……
ア〇バかよ。
そうか、このレベルからやるのか。小学生もするもんな。ダルいな。
と感じたのは最初の黄色いじいさんロイド校長のところだけであとは指示されるがままに打ち込んでいくようではあるけれどちゃんと充実感が得られました!
↑キャラクターを含む画像は著作権的なアレが怖いのでイメージ画像でお伝えします。ちなみに例の3人もフルボイスじゃないけど喋る。
赤がメディアアート、青がWEBデザイン、緑がゲームとわかれており、ストーリーの中で各色のジェムを発見すると新しいレッスンを受けることができるようになるというシステム。青のWEBデザインは中二病を発症していたころに自作のHPを運営していたり、ブログ書いてたりしてたのでなんとなく知っているものもあったけれど、メディアアートとゲームは完全に未知の領域でした。黒い画面に関数打ち込んでいくのが凄いプログラマーっぽくてまたもやテンションあがる!
↑メディアアートの様子。ミーミルはケサランパサランで代用しとります。しかしすげぇな、いらすとやさん。マジでなんでもあるな。
そしてとにかく丁寧。他の転校生の方もおっしゃってますが、ミーミルがとにかく我々に甘い。「今はわからなくてもいいのじゃ!」といつも言ってくれるので、あぁそうなんだと思いながら進められる。
まぁ、そうは言っても努力はしたいので、出来る限りノーヒントでクリアできるようひたすら復習するのみ。今のところ必要なのは想像力と記憶力だと思います。これを入力したら画面がどう変化するのかと予想する力と、関数を覚える力。後者は英単語を覚えるのに近いかな。
すぐノート作りたがる人間なので、今回も勉強ノート作ってみました。数年ぶりに勉強してる感じするわ~~。楽し~~~~~!なんでしょうね、あの頃は勉強なんてクソ食らえって思ってたのに、離れると何か学びたくなりますね。学生の頃、周りの大人がそんなこと言ってたけれど、まさか自分がそう思う日が来るとは思いませんでしたわ。
つまづくところはいつも一緒なので繰り返しそこをやって、関数を覚えて、時間を置いてもできるかやってみて、をしていると1つのレッスンは平均5~10分なんだけど1ヶ月学習するのには十分もちます。無職なの?暇なんでしょ?いいえ、週休二日、9~5時でみっちり働くごくごく一般的な会社員です。
ただ言われた通りに打ち込んでいる部分があるのと、あらかじめ入力されているものもあるので、これらを最終的には自分で1からやっていくようにしなければならないことを考えると、まだまだ先は長いですな。第1章はそんな感じです。
しかし、これを小学生がやるのか?と思う所がちょいちょいありました。私が小学生の頃にこんな高度なことができただろうかと感じたけど、子どもは飲み込みが早いから多分なんてことないんだろうな……すごいのう。
次回、第2章へ――
「いきなりレベル上がりすぎじゃないですか」
「今はわからなくても大丈夫なのじゃ!」
※次回予告のムービーがめちゃくちゃかっこいい。ナレーションとか入ってて新作アニメかと思った。アキトくん可愛い。てかこれ書くの続くんかな。